シングルマザーで小さな子供がいる場合などは長時間働くこともむずかしく、収入も低いことも多いです。
そこでやっぱり母子手当(児童扶養手当)は生活してくのに助かる制度です!
手当や支援などの制度はややこしいものも多く、「結局いくらもらえるの??」と計算の仕方など分かりにくいですね^^;
簡単に子供1人の場合の母子手当(児童扶養手当)の金額と子供2人・3人の場合もまとめましたので、参考にしてみてください♪
子供の母子手当(児童扶養手当)の金額まとめ
支給対象者
母子(父子)家庭の0歳〜18歳までの子供。
支給される金額
各家庭の収入によって金額が異なります。
基本的には年収130万円までは全部支給になります。
子供1人の全部支給の場合
42,500円
子供2人の全部支給の場合
52,540円(42,500円+10,040円)
子供3人の全部支給の場合
58,570円(42,500円+10,040円+6,020円)
支給される月
(現在)
年に3回、4ヶ月分をまとめて支給されます。
4月・8月・12月
(2019年11月以降)
年に6回、2ヶ月分をまとめて支給されます。
1月・3月・5月・7月・9月・11月
指定の口座に振り込まれます。
母子手当(児童扶養手当)の金額は改正されることも多いので、お住まいの市区町村で確認してください。
児童手当(母子でなくても全家庭へ支給)
児童手当は母子手当(児童扶養手当)とは別に、子供がいる全ての家庭を対象にした、国から支給される手当になります。
支給対象者
0歳〜15歳の国内に住所がある子ども(中学卒業まで)
支給される金額
0歳〜3歳未満
一律:15,000円
3歳〜12歳未満(小学校卒業まで)
第1子・第2子:10,000円
第3子以降:15,000円
中学生
一律:10,000円
支給される月
年に3回、4ヶ月分をまとめて支給されます。
6月・10月・2月
しかし、子供が15歳と18歳までしか支給されないので、子供が大きくなるにつれ仕事も増やせる時間もできてくるので
収入を増やしていけるよう仕事を選んでいきましょう♪
まとめ
シングルマザーは仕事も長時間働くことがむずかしいことも多く、収入もどうしても少なくなってしまいます。
母子手当(児童扶養手当)や児童手当をちゃんと活用して、少しでもシンママの負担が軽減できればと思います^^
その他の母子家庭の支援制度も市町村によってありますので、使える制度はフル活用して無理しすぎず頑張りましょう。

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