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毒親の連鎖を断ち切る、たったひとつの方法

毒親の連鎖を断ち切る、たったひとつの方法 人間関係の悩み

「自分の親が毒親だったから、私も毒親なのかも…」

「毒親に育てられた子どもって、毒親になるの?」

「もう毒親の負の連鎖を断ち切りたい」

 

と悩んでる方へ、毒親の連鎖を断ち切る、たったひとつの方法をお伝えします。負の連鎖は断ち切ることが出来ます。

 

自分では気付いていないけど、実は私も毒親かも?と心配な方への「毒親チェック診断」もありますので参考にしてみてください。

 

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毒親の連鎖を断ち切る、たったひとつの方法

毒親の連鎖を断ち切る、たったひとつの方法

結論から先に言います。毒親の連鎖を断ち切るたった、ひとつの方法は…

 

自分が毒親になる可能性があることを、まず自覚すること。自分が親にされたイヤだった事は、どんな理由があってもしないと決めること。

 

これを意識して行動するだけで、自分が毒親になることを防ぐことができます。

 

自分が毒親だと気づいてない人は、自分の行動を何とか理由をつけて正当化してしまいます。

 

例えば、「たたく・否定する」などをしたくなった時、自分が子供の時にされてイヤだったなら、どんな理由があってもしないことです。

 

これだけです。

 

しかし、自分が毒親に「たたく・否定する」などされて、育てられた場合、それをせずに、どうやって子育てするの?と悩んでしまいますね。

 

でも大丈夫。

 

「叩いたり、子供を否定せずにどうやって子育てするんだろ?」って悩んだあなたは、その時点でもう毒親から一歩離れることができています。

 

毒親ではない普通の親でも「叩いたり、子供を否定せずにどうやって子育てするんだろ?」って同じように悩んでいます。

 

 

大丈夫。誰だって子育てしているとイライラして手をあげたくなる時はあります。その時に本当に手をあげるか、あげないかのだけです。

 

自分が毒親に育てられた場合、自分自身も「毒親」になってしまうケースが多い傾向にあります。

 

そこで、「自分が毒親になってしまう可能性がある」という事を意識するだけでも、とても効果があります。

 

子どもへの暴言暴力を正当化しない

子どもへの暴言暴力を正当化しない

「子どものために」と暴言や暴力を正当化することをやめましょう。

 

子どもへ暴言を吐いた場合、本当にしつけの為だったのか、もう一度よく考えてみます。

 

子どもが自分の思い通りにならず、イライラが抑えきれずに当たってしまっていないか、本当に暴言を吐いたり、きつく当たる必要があったのか。

 

もしイライラが抑えきれずに暴言を吐いてしまった日は、

 

・なぜイライラが収まらなかったのか
・どんな暴言を吐いてしまったのか
・本当に暴言を吐く必要があったのか
・自分が言われたら、どんな気持ちなのか

 

 

1日の終わりに、簡単でいいのでメモするだけでも自分の行動を見つめ直すことができます。

 

自分が毒親かもしれないと心配な人、すでに毒親の行動をしてしまっている人も、少しずつ自分の行動を振り返りながら、言い訳や正当化せずに子どもと向き合っていけば、きっと変わる事ができます。

 

あなたは毒親?チェックしてみましょう

あなたは毒親?チェックしてみましょう

自分はもしかしたら「毒親」かもしれない…と心配な人は、簡単なチェックで毒親(もしくは毒親予備軍)かどうか分かりますので、診断してみましょう。

 

次の7つ項目の「はい」に当てはまる数を数えてください。

 

□イライラを止めることが難しい
□子供を怒るとスッキリする
□しつけに暴力は必要だと思う
□子供は親の言うことを聞いて当たり前
□なぜか子供を褒める気にならない
□手をあげたくないけど、ついつい…
□できれば子供を自分の思い通りにしたい

 

「はい」の数が5〜7個「すでに毒親です!!

「はい」の数が3〜4個「もうすぐ毒親かも…

「はい」の数が0〜2個「毒親じゃないよ^^

 

いかがでしたか?「はい」の数が多くて「すでに毒親」となった人も、大丈夫。人は変われます。

 

子どもや親を変えることは出来なくても、自分を変えることは出来ます。

 

親が毒親だから、自分も毒親になってしまうと諦めずに、失敗しながらでも少しずつ自分の行動を変化させていきましょう。毒親の連鎖は断ち切ることが可能です。

 

自分の行動は毒親なのか分からない

自分の行動は毒親なのか分からない

自分は毒親だと認識している場合は行動を見直しやすいですが、自分のしている行動が毒親になるのか分からないという人も多くいます。

 

そのような場合は、まず

 

子どもに対して、言ったこと(暴言)・した行動(暴力)を自分が幼いころにされたら、どんな気分になるのか?

 

を考えてみましょう。

 

「あー、悪いことしたから怒られたな。」程度なのか、後々、心に残るほどの恐怖や親を怖く感じてしまうことなのか。

 

この時、自分の幼い頃に視点を置くことが重要になってきます。親目線で考えると、自分の行動を勝手に正当化して、言い訳をしてしまうからです。

 

親なので、子どもを叱るのは当然の行動ですが、毒親になると言いすぎたり、手を出してしまったりします。

 

子どもの目線で考えた時に「恐怖」を感じるのならば、その行動は「毒親」です。

 

 

「恐怖」ではなく、「反省」もしくは「落ち込む」くらいが叱っていい程度の基準になります。

 

そして、次に考えてみることは、

 

今の、子どもに対しての行動は、本当に子どものため?

 

ということです。その行動は本当に子どもの事を一番に考えての行動ですか?本当は…

 

・自分のイライラが収まらないから
・子どもを思い通りにしたい
・自分自身の思いを押し付けたい
・怒るとスッキリするから

 

などでは、ないでしょうか。怒ってしまっても、後で冷静になった時でいいので少し考えてみましょう。

 

意外とよく考えると「自分のため」になっていることがあります。これは毒親の傾向に見られる行動なので自覚して、意識していく必要があります。

 

まとめ

いかがでしたか?親が毒親だからと言って、必ず自分も毒親になることはありません。

 

少し自分の行動を意識してみるだけでも変わることは出来ますし、本当の「子どものため」の行動ができるようになります。

 

誰しも初めから、完璧な親ではないから、たくさん失敗はしますが、親も子どもと一緒に成長し、親になっていきます。

 

どんな理由であれ、子育ては悩みがつきません。悩みながら、少しずつ親になっていきましょう^^

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