なぜ？親と絶縁した本当の理由｜生きづらさの解放

「親と絶縁」することを選んだ人は、どのような理由があったのでしょうか。

 

親と縁を切るなんて…と信じられない人もいると思いますが、絶縁するのには様々な理由があり、生きづらさを感じ、人に言えないような悩みを抱えています。

 

親と絶縁する大きな理由は「自分を守るため」です。

 

なぜ？親と絶縁した本当の理由｜生きづらさの解放

親と絶縁したい、またはすでに絶縁をしている人は、みんな色々な理由を抱えています。

 

もちろん1つの理由でもなく、過去のことや現在進行形の理由などがあります。親と絶縁した理由の中で多いものをあげてみます。

 

 

など縁を切るしかない状況にあることが理由です。多くは幼い頃から継続して行われていることです。

 

なかなか家族のことは他人には言えないし、できれば知られたくない…と自分一人で抱え込んでいる人もいます。

 

ずっと我慢してきたけど、「絶縁」という選択肢を選び、毒親から解放され「自由」を手に入れることができます。

 

「ツラさ」の度合いは他人には分かってもらえません。他人から見たら「我慢できること」でも、自分にとっては耐えれないことである場合も多くあります。

 

「親と絶縁」は簡単なことではないため、

 

 

 

など自分を悪く考える必要はありません。あなたが親といることでツラい状況なら離れてみることをおすすめします。

 

毒親に育てられた場合、幼い頃から否定されて育ってきたため、なかなか自分を肯定できません。

 

理由なんて人それぞれだし、自分のツラさは自分しか分かりません。自分を守るのも自分です。

 

毒親が原因で生きづらい

毒親が原因で「生きづらさ」を感じている人はたくさんいます。幼い頃からの暴言・暴力そして過干渉など。

 

自分のことばかり優先して、子供をほったらかしにするのも毒親の特徴になります。

 

「お前は、できない子」「意見を言うな」と言われ、常に親の顔色を伺いながら生活してきたため、とても生きづらさを感じています。

 

大人になってからも親は自分優先で行動するため、振り回され、とてもストレスがたまります。

 

子供の頃は自分が良い子になれば、親も変わってくれるかも？と一生懸命に良い子になろうと頑張りますが、やはり毒親は毒親。

 

大人になってからも生きづらさだったり、人生がうまくいかない、自己肯定感が低いなど…

 

毒親がそばにいる限り「生きづらさ」からの解放はむずかしいようです。

 

自分らしく生きるためには

まず自分らしく生きるためには「自分を愛する」ことです。

 

自分を愛するとは？それは「自分を全部受け入れてあげる」ことになります。自分の良いところ・悪いところ・弱いところ・情けないところなど、全部丸ごと受け入れます。

 

自分を愛して、自分を幸せにしてあげましょう。

 

あなたは親の所有物ではありません。自分は自分のものです。せっかく神様が与えてくれた命です。幸せにしてあげないとですね^^

 

親と縁を切ることに罪悪感がある

絶縁したことを人に話したりした場合、否定的な言葉が帰ってくることがあります。

 

人から非難されなくても、「親と絶縁」したことがイイコトなんて思っていません。

 

「絶縁」した自分が一番分かっています。親と縁を切るなんてひどいことをしたのかな？と罪悪感に悩むこともあります。

 

でも罪悪感があっていいんです。罪悪感を感じている自分も受け入れ、どうすれば幸せになれるのか、どうすれば自分は生きやすくなるのかを第一に考え行動するのみです。

 

親と絶縁するのは悪いことじゃない

毒親と絶縁することは悪いことじゃありません。他人に理解してもらうのは難しいかもしれませんが、自分を幸せにできるのは「あなた」しかいませんから他人の批判などはスルーしましょう。

 

毒親と一緒にいることで体調不良になる場合もあります。

 

自律神経が乱れ、原因不明の頭痛・腹痛・肩こり・疲労感などストレスや日々の不安などから身体がSOSを出してきます。

 

自分の身体がかわいそうですね。毒親を絶縁することが悪いことなら、自分を病気にするのは悪いことじゃないんでしょうか？

 

「自分を守るために」は親と縁を切るしかないのであれば、それは悪いことどころか「良いこと」です。

 

幸せになれた

親と絶縁し、あなたを振り回してきた親がそばにいなくなり、初めて自分を表現できるようになります。

 

「自分らしく生きる」

 

普通の親に育てられた人からすれば、当たり前のことかもしれませんが、毒親育ちの場合は「自分らしさ」を表現できずに生きてきました。

 

絶縁した後は「自分らしい生き方」をし、その先にある「自分のための幸せ」を手に入れましょう。

 

好きなことは好き、イヤなことはイヤと、誰にも邪魔されずに表現することができるようになります。

 

あなたを大切に想う人だけを大切にして、大切にしてもらいましょう。幸せって結構、簡単でシンプルなことだったりします。

 

生きるのが楽になる

親のそばにいることで「生きづらさ」を日々感じていた人も、「絶縁」を選択したことによって「生きるのが楽」になります。

 

中には「絶縁」をするまで自分が「生きづらさ」を感じていたことに気づいてなかった人もいます。

 

毒親が自分が毒親であることに気づいてないように、自分でも生きるのはこんなもんだと思っていて、「絶縁」してみて初めて

 

「あ、こんなに生きやすいんだ」

 

と感じる人もいます。自覚がないっていうのも少し怖い気がしますね。今まで価値観を押し付けられてきたせいかもしれません。

 

親と絶縁して後悔する

親と絶縁したら、後悔するのかな？と不安になることもあります。実際に親と縁を切ったことに罪悪感を感じ、後悔する場合も。

 

でも、なぜ後悔するのでしょう。

 

毒親から離れ、「自分の幸せ」を求めただけなのに、なぜ後悔しないといけないのか。それは「親孝行」の教えがあるからです。

 

学校や大人から「親孝行は絶対にしなくてはいけない」と教わって育ってきました。毒親なのに「親孝行」しなきゃと頑張ったり、「親孝行」できてない自分を責めたり…

 

そういう「親孝行」洗脳から「後悔」の気持ちが出てくるのです。

 

「毒親孝行」なんて言葉はないですから、まったく後悔する必要はありません。

 

親と絶縁した理由：まとめ

いかがでしたか？

絶縁するのには様々な理由があり、生きづらさを感じ、人に言えないような悩みを抱えています。

 

「自分を守るため」にできることから行動しましょう。