神社ってなんだか癒されますよね
福岡の神社の中でもとても人気のある太宰府天満宮は「学問・至誠・厄除けの神様」として、年間約1000万人もの参拝者が訪れます。
参拝はもちろん、神社までの参道にはたくさんのお店もあり、ランチや食べ歩きも楽しめます。
初めて太宰府天満宮を訪れる方にも満喫できるように5つのポイントにまとめましたので、行く時の参考にしてみてくださいね♪
行きの電車からご利益が!
太宰府天満宮へのアクセスは断然、電車がおすすめ!
周りには安い駐車場もいくつかありますが、行く途中から太宰府天満宮を満喫できるこの電車がおすすめです。
乗るだけでご利益があるという太宰府観光列車「旅人ーたびとー」に乗って訪れるのはいかがでしょう。
太宰府の様々な観光名所や太宰府に咲く四季の花を描いた外装に、5つの開運文様で構成した内装。全体として日本画の世界、和テイストあふれる空間に仕上げました。太宰府づくしの車内をお楽しみいただきながら、目的地までの移動時間も旅の思い出に。
電車に乗るだけでご利益があるとは、とてもラッキーですね!気分も盛り上がります。
太宰府観光列車「旅人ーたびとー」
公式HPはこちら
車で行かれる予定の方は事前に駐車場もチェック↓
駅から神社までの参道で食べ歩き
駅から太宰府天満宮へ行くまでには参道を歩いていきます。ゆっくり歩いても15分ほどで神社に着きます。
参道にはたくさんのおみやげ屋さんやカフェ、焼きたての梅ヶ枝餅が食べられるお店もたくさんあります。参道の途中には、有名な建築家の方が設計したおしゃれなスターバックスコーヒーもあり、観光スポットになっています。
私が参道の途中での食べ歩きのオススメは「焼きたての梅ヶ枝餅」と「揚子江の豚まん」です。
焼きたての梅ヶ枝餅は参道にいくつもお店があり、どこの店も店頭で焼いているのでいつでもホカホカで美味しいです^^
「揚子江の豚まん」は一人では食べきれないほど大きく、ジューシーすぎて肉汁が流れ出るため、プラスチックのパックの中で箸で食べます。(270円)
食べ方の説明書と割り箸、お手拭きが付いてきます。お店の前にいくつかベンチがありますので、そこに座って休憩しながら食べることができます。
コンビニなどに売っている豚まんとは全然違うのでぜひ一度食べてみてください。
神社に着いたら牛をなでる
牛の銅像「御神牛(ごしんぎゅう)」をなでます。御神牛とは、太宰府天満宮の神、天神さまこと菅原道真公のお使いの牛になります。
私は全身撫でなきゃっ!
受験生や勉強している方は、頭を撫でるとかしこくなれると言われています。
あるいは、けがや病気がある場所を撫でると快復するとも言われていますので、気になる部分をなでるとご利益がありますので、まず御神牛をナデナデしましょう。
いろいろなおみくじをひく
太宰府天満宮には珍しいおみくじがありますので、他にはないおみくじを引いてみるのも楽しみのひとつです。
鷽鳥(うそどり)おみくじ(300円)
鷽鳥おみくじは、かわいい鳥のデザインされた筒の木の中に、紙のおみくじが入っており、筒の下から出たひもを引っ張れば中のおみくじを取り出せるというしくみになっていて、お土産にもとても喜ばれます。
ちなみに鷽鳥(うそどり)とは、幸せを運ぶ鳥と言われています。
なんだか縁起がいいですね^^
色が変わるおみくじ
太宰府天満宮のおみくじは季節やイベントによって色が変わります。
私が参拝した時はちょうど受験合格祈願大祭だったので綺麗なみどり色のおみくじでした。
年間イベントも事前にチェック↓
このおみくじは、日本の伝統と先端技術を融合させた「日本らしさ」を持つ新しい日本の様式への試みとして評価され、平成18年に「新日本様式」100選に選ばれました。
ここでしか買えないご朱印帳やお守り
太宰府天満宮のシンボルである梅をデザインしたかわいいご朱印帳があります。
BEAMSとコラボして作られた限定のご朱印帳もおしゃれで、御朱印料(別途300円)がかかりますが、旅の記念にもなり、お守りにもなりますのでおすすめです。
厄除け「ひょうたん酒器セット」
他にも厄除けのひょうたん酒器セットやパッケージもかわいい、梅酒の御神酒や、学業だけでなく色々なお守りもありますので境内の社務所も見てみましょう。
まとめ
太宰府天満宮はお参りはもちろん、観光も食事も楽しめるので、ぜひ一度行ってみてはいかかでしょうか。
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