毒親をやめたいのにやめられない人や、毒親に育てられ、自分自身も毒親なんじゃないかな?と不安な方、もう毒親はやめたい!と考えている方へ
毒親になる原因から毒親をやめるための方法などを紹介しています。
毒親をやめたいと思う気持ちがあるなら、きっと毒親を卒業できます!一緒に少しづつ行動してきましょう。
今すぐ!毒親をやめるためにできる事
自分も毒親に育てられ、気づけば子どもに親と同じような事をしているかも…
もう毒親をやめたいのに…
などと自分は毒親なんじゃないのかと悩んでいませんか。
そして毒親にはなりたくない!毒親から卒業したい!と考えている方はまずは、どうして毒親になってしまうのか?その原因を知り
次に毒親をやめる方法を知っていきましょう。毒親の行動は人それぞれですが、あなたはきっと毒親をやめることができます。
なぜ?毒親になる原因を知りたい
毒親になってしまう人に多いのが「自分も毒親に育てられた」や「幼い頃にトラウマがある」ケースです。
自分も子どもの頃につらい思いをしてきたハズなのに、同じような事を子どもにしてしまいます。
自分は暴言を吐かれたり、親に無視されたり、時には暴力を振るわれたり…といわゆる「毒親じゃない子育て」というものをされていないため
どのように子どもに接するのか、怒る時はどこまで言うのはOKなのかなど普通の子育てとの一線が分からないためです。
例えば、子どもを「叱る」という事はお母さんお父さん全員がすることですが
子どもの心を傷つけ、存在を否定するようなことまで言ってしまうのが毒親です。
暴力は理由がどんなことであれ、絶対に必要のないことです。叩いて叱ったって、子どもは「反省」ではなく「恐怖」が残るだけです。
自分も子どもの頃にされたから…という記憶が頭にあるため、無意識に自分も同じような事を子どもにしてしまいます。
これは、意識的にわざと毒親になっているワケではなく、「毒親じゃない子育て」が分からないだけです。
あなたは毒親をやめる事ができる
自分が毒親に育てられた場合や、子育てにおいての自分の行動が毒親なんじゃないかな?と不安になりますね。
など、普通の親なら、こんなことしないのかな…と心配になります。
普通の親の場合も上記のように、イライラして子どもに当たってしまったり、必要以上に叱ってしまって反省したりします。
何が毒親と大きく違うのかと言うと、「程度」が違います。叱る程度、イライラする程度など。
「程度」なんて言われても、具体的じゃないので分かりませんね。
例えば叱るときでも子どもの人格を否定するほど、ひどいことは言いません。後でトラウマになるようなことなどです。
毒親育ちの方なら分かると思います。
そうです。親育ちの方は一番されてイヤなことが分かっているんです。
もしかしたら今は毒親のようなことをしてしまっているかしれませんが、誰よりも一番の毒親のツラさの理解者はあなたです。
と考えている時点でもう毒親から一歩卒業できています。本当の毒親は悩みませんから…。
できることから行動してみましょう。
1日だけでも毒親じゃない行動が取れたら、自分をいっぱい褒めてあげましょう。
なかなか人はすぐには変われませんが、きっと少しずつでも「なりたい自分」「なりたくない自分」を意識していれば近づいていけます。
毒親になるのはやめた方がいい理由
毒親育ちの子どもは否定され続けたり、愛情不足を常に感じて大きくなるため、「自分なんかどうせダメだ」「自分は誰からも愛されていない」など
自己肯定感が低く、会社や恋愛においても苦労してしまいます。
人間関係を上手く築いていけないため、ストレスでうつ病になったり、子どももまた毒親になり、負の連鎖を起こしてしまいます。
もしあなたの親が毒親なら負の連鎖を止めるのは今です。毒親をやめたくて、悩んでいるあなたは本当は子どもへの愛情も深いはずです。
少し愛情表現が苦手で不器用なだけかもしれません。
人生が変わるきっかけを知りたい
色々と行動はしてみたけど、やっぱりなかなか毒親をやめることができず、とても辛い思いをしていませんか?
もし、自分ひとりでは、どう行動すればいいのか分からない。子どもへの感情が自分でも分からない…
など、辛い時や不安な時は、誰でも上手く行動したり、冷静な判断はできません。
そんな時は、誰かに「今の自分の気持ちや状況を話す」ことで気持ちを落ち着かせることができます。そして時に、自分でも分からなかった感情を知ることもあります。
相談する相手からは、ちゃんとしたアドバイスを受けることも大切です。できれば、たくさんの人の人生相談にのってきたプロの方が安心です。
知らない人の方が、逆に自分の気持ちをさらけ出しやすい点もあります。
今は辛くても、必ず人生の変わるきっかけがあり、誰にでも幸せになれる可能性を秘めています。
人生の変わるきっかけを知りたい人は、ぜひ一度試してみてください。
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